ゴールデンウィークまっただ中ですね!
私は昨日、仕事で23号線を走ってお客様の所に伺いました。23号線はいつ走ってもトラックが多いですね。
そこで気づいたことは・・・
最近は、ほとんどの運送会社のトラックはキャビンや荷台に自社のロゴマークが入っているということです。
「あ、またあのマークの入ったトラックだ。最近よく見るから台数も多くて勢いのある運送事業者さんだろうな。」
街中を走っているとそう思うことがよくあります。実際に車両台数が多いかは定かでありませんが他人の印象に残すには十分な効果があります。
人間は目から入った情報を映像として記憶している方が多いそうです。1枚の絵が1000語に匹敵するとも言われています。
本当に1000語に匹敵するかはさておいて、街中を走るたびに、同じ「ロゴ」の入ったトラックを何度も見れば、自然と記憶の中に刷り込まれていって「また、あのマークのトラックだ」となるのは納得できます。
そのトラックがいつもキレイに洗車されていて、走りも丁寧だったら、同時に好印象を与えることが可能ですね。
対して、なんのひねりもなくトラックに「〇〇運送」と書いてあるだけならどうでしょうか?
世間に「〇〇運送」と名の付く運送会社は多いので、よほどの有名企業か、奇抜な色のキャビンでもない限り印象を残すには、ロゴマークに軍配があがるでしょう。
私が運送会社に勤めていたときも、先代から若社長に変わった際に、トラックに会社のロゴマークを入れました。その後は何かとドライバーの間で、そのロゴが話題にのぼっていたのが記憶にあります。
イケてるロゴではありませんでしたが、今考えると、あのイケてないロゴが会社やトラックに愛着を持たせる役割を果たしていたと私は考えています。
ちなみに、イケてるかどうかは別として弊所のロゴマークはこれです。
「我が社は、すでに企業イメージが確立されているし、社員の帰属意識も高い。」
そういった運送事業者様は別として、自社ロゴは企業イメージの形成や社員に帰属意識を持たせるのに大きな効果があります。
マーケティング的にも色々な意味合いを持つロゴマークですが、まずは自社ブランドを構築していく戦略の一つとして自社のロゴマークを考えてみてはどうでしょうか。
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