グーグルの自動運転自動車が、今年の夏から公道での実験走行を始めるようですね。他にもテスラモータースが自動運転自動車に積極的に取り組んでいるようです。
予想では20年後くらいには、自動運転自動車は実用化されるのではと言われています。
私は、このニュースを読んで、トムクルーズ主演の「マイノリティリポート」という映画を思い出しました。「SF映画の世界が現実になるのも、そう遠くない話ですね。」と思わず言いたくなってしまいます。
本当に20年後に実用化できるかはわかりませんが、外部環境はめまぐるしく変化しているのは間違いありません。
外部環境の変化に対応できていますか?
プリウスが出た頃には予想もしなかった、ポルシェやランボルギーニまでも今ではプラグインハイブリッド車を販売しているように、時代の流れは確実に変わっていきます。
自動運転自動車もグーグルが実用化したら他も追随して気がつけば世の中、自動運転自動車だらけになる日が来てもおかしくありません。
このニュースを見て、将来トラック運転手はいらなくなると予想をたてている人もいるようで・・・。
実際にはコストや利権の問題なども絡んで、相当ハードルが高いとは思いますが、もし実用化されるとなると、定期運行を行う路線バスや貨物・宅配などの分野から導入されるんでしょうね。
トラック運送業に愛着のある私としては、そんなことには絶対なって欲しくないと思う反面、少し不安も覚えるのが正直な気持ちです。
私たち士業も同じですが、外部環境の変化に対応していく者だけが生き残る時代です。
「明日から何かが変わる」とわかっているわけではないので、
そういった思考になれないかもしれませんが、危機意識を持っているか否かで行動が変わります。
グーグルの自動運転自動車の開発のように着実に世の中の変化は起きています。
20年後、30年度も事業継続していくために、我が社は今からどんなポジションを取って、どんなブランド構築をしていくのか一度考えてみてはいかがでしょうか。
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