今日は人材派遣や介護関係の会社を経営している社長さんとお話をしてきました。
私は運送業支援をしていますが、接するのは運送事業者さんだけではありません。建設業、ウェブ制作会社、広告関係、飲食関係、青年実業家・・・
積極的に多様な業種の経営者さんと接するように心掛けています。
なぜなら、士業の枠にはまりたくないからです。
行政書士や税理士さんなど、同業者ばかりと接していると知らず知らずに士業の枠にハマッた考えをしてしまいがちになります(決して士業の方の考えが悪いと言っているわけではありません)。
対して、異業種の方と交流すると、士業の枠にとらわれず、自分の知見が広がっていきます。
「知る」という事はすごく大切で、知らないと「これやってみよう」とか「あーなりたい」という願望も生まれません。欲や願望がないと、そこで成長がストップしてしまいます。
異業種の経営者と接してみませんか?
中小運送会社の経営者さんに、異業種の方と接していますかと聞くと多くの方が、異業種との交流の場に行かないとおっしゃいます。でも運送事業者さんの集まりには、参加するという方は大勢います。
異業種の集まりに行って、運送会社の経営者さんと出逢うのはきわめてまれですから、これにはすごく納得できます。
同業者と情報交換するのも、もちろん必用です。自分の気持ちもわかってくれるし、同じような悩みをもっていますから、一緒に居て心地良いし。
異業種交流会自体が良いか悪いかは別として、私は積極的に同業以外の経営者さんに接する事はとても重要だと思います。
私がお手伝いしている運送会社の社長さんは、忙しくてそんな時間ないし、異業種交流会行ってもつまんなかったから、それ以来行っていないと言っていたので、時間を創って積極的に異業種の方と交流するよう提案しました。
つまらないと感じるのは自分がアンテナを張っていないからです。何かビジネスのヒントがあるんじゃないかとか、自分の知らない価値観に触れてみようとか、そういった意識を持つか持たないかで見えるものが180.°変わってきます。
現状に閉塞感を感じている中小運送事業者さんは、積極的に異業種の経営者と交流してみてはいかがでしょうか。
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